AIWA CSD-SR700改 Bluetooth搭載CDラジカセ No.145

こちらは1992年～93年に販売されていた、アイワ製CDラジカセの当時の最高級モデルです。 コントロールステージ（操作ボタン）とCDトレイがそれぞれ電動格納式のユニークな作り。表示部はミニコンポと共通の豪華スペアナ付きFL管表示パネルを採用。ROCK、POPS、CLASSICの3モード切替式のグラフィックイコライザーやT-BASSなどコンポ同様の音響回路を搭載しています。AC100Vコンセントのみの対応で屋内専用の小型オーディオになりましたが、やや小柄なボディや10Wというスペックからは想像し難いほど、高音から低音までムラなく臨場感たっぷりの音を奏でます。 　今回はそんな名機を丁寧にクリーニング＆レストアし、完動品に仕上げました。 CDピックアップレンズユニット、セットデッキほか各種ゴムベルト、ラジオすべて調整済みで動作します。アンプ基板のコンデンサー37個を全て新品に交換し、ラジオの同調周波数やカセットデッキの再生スピードも微調整済み。 スピーカーは最新式のネオジムスピーカー に換装してグレードアップ。また、Bluetoothレシーバーチップを搭載。CDからの手動切替式で、スマートフォンやPCから本機にBluetooth接続し、ワイヤレスで音声を出すことが出来ます。 　コード、リモコン付きで送料込み。Bluetooth接続と初期設定方法を記載した簡易説明書を添付します。33年前当時に発売された年代物を現代のオーディオ機器として復活させました。ほかでは買えないワクワク体験をお届けします。 サイズ：幅57cm×奥行24cm×高さ17cm 重量：約6kg スピーカー出力：合計10W ※音声出力は電源ONから10秒ほど掛かります。この個体は右スピーカーが数秒遅れてONしますが使用中の音声出力に問題はありません。